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歯の形と歯のすき間を整える審美歯科治療

歯の形や歯のすき間に悩んでいるなら、審美歯科での治療がおすすめです。歯の形が悪くなるのには、理由があります。その原因を知ることが、審美歯科治療の第一歩。審美歯科では適切な治療法を個別に提案してくれます。歯の形がおかしくなる原因や、具体的にどのような治療が行われるのかについて説明します。

歯の形やすき間が気になる!原因は?

歯の形や歯のすき間が気になるときには、まず原因を把握しておくことが解決への第一歩となります。原因もわからずに解決しようとしても有効な手立てが見つからず、本当に効果的な方法にはたどりつきにくいのです。歯の形がおかしくなったり、すき間ができてしまったりするのは、以下の5つが主な原因と考えられます。

特に、大人になってから歯の形が悪くなる原因は、虫歯や歯周病が多いです。虫歯菌は酸を発するため、歯が溶けてしまいます。さらに虫歯治療のために歯を削ることで形が変わってしまうことも。歯周病についても、歯の根元がぐらついてくることから、歯並びに影響が出てくることは少なくありません。年をとってくると歯周病のリスクが高まるため、老化に従って歯の形が悪くなる人は多いです。

子供の頃に指しゃぶりやかみ癖があった人は、歯が生えてくる向きが曲がってしまい、歯の形に異常が生じがちです。食習慣では、あまり歯を使わないような柔らかいものを好んで食べていると、歯の形が悪くなってくることがあります。こうした問題を多く抱えている人も珍しくなく、原因に気付かないまま長年過ごしているケースも多いです。

おかしな歯の形、放置は危険?

きれいな歯並びや歯の形には、法則があります。おかしな歯の形を放っておくと様々な問題が生じてくるため、気を付けなければいけません。代表的な4つのトラブルを見ていきましょう。

  1. 食べ物を上手くかめなくなる
  2. 歯の形が悪いとかみ合わせに影響が出てくるため、食べ物を上手に噛み切れなかったり、よく咀嚼できなかったりすることがあります。どちらも消化に関係することですから、全身に栄養がまわりにくいといったトラブルに発展する恐れもあります。

  3. 虫歯や歯肉炎、歯周病などの原因になる
  4. 歯並びがデコボコしていたり、歯にすき間があったりすることで、食べかすが詰まりやすくなります。虫歯・歯肉炎・歯周病などは、すぐには気付かないことも多い病気。ついつい放置してしまい、悪化してから治療に行くと、大きな負担となりがちです。細菌が口の中に蔓延し、他の病気につながる可能性もあります。

  5. 口元や輪郭、アゴの成長に影響を与える
  6. 特に成長期には歯の形がアゴの成長に影響しやすく、気付いたら受け口になっていた、というケースも多々あります。出っ歯や受け口は見た目の印象につながるだけでなく、食事のときに不自由を生じることがあるでしょう。

  7. 正しい発音がしにくくなる
  8. 歯のすき間から音が漏れてしまうため、正確な発音がしづらくなります。受け口で発音がおかしくなることも。

自分で歯の形を直す方法はある?

自分で歯の形を直すのは、なかなか難しいものです。市販のマウスピースを使うなどの方法もありますが、効果はあやふやなもの。確実な効果が出るわけではない方法に、時間とお金をかけるのはナンセンスです。日頃から行える予防法としては、歯の形を悪くする原因を防ぐため、歯間ブラシを使ってまめにデンタルケアを行う方法があります。歯茎を引き締めるマッサージなども、歯周病の予防には効果的。これに加えて、舌圧が原因で歯にすき間が生じている場合は、舌の筋肉をコントロールするトレーニングも行われています。

ただし、自宅にて自己流で歯の形を直そうとするのは、効果の点でもリスクの点でもおすすめできません。スピーディーかつ確実な効果を得るためには、審美歯科で医師に治療してもらうのが一番です。

審美治療でできる歯の形やすき間の治療

審美歯科では、歯の形や歯のすき間を整えるための治療法が、たくさん用意されています。歯列矯正もそのひとつ。ワイヤーやマウスピースを使った歯列矯正が行えない場合でも、セラミックで作られた人工歯を貼りつける矯正法など、対策はいくらでも考えられます。

ラミネートベニアやセラミック法以外にも、コンポレットレジンなどで費用を抑えた治療をすることが可能です。審美歯科は高額というイメージがつきまといがちですが、費用面で相談に乗ってもらえる審美歯科も少なくありません。そのような審美歯科と出会うには、歯の形や歯のすき間を整える治療法の種類をたくさん用意しているところを探しましょう。症例や治療法を具体的に提示している審美歯科は、信頼がおけます。

例えば、歯の形やすき間を整える審美歯科治療には、オールセラミックという方法があります。非常に自然で美しい歯の色に仕上がる治療法で、全てセラミック素材を使用して行います。歯を削ってセラミックでかぶせ物をすることから、理想の歯の形に仕上げられるのがメリットといえるでしょう。こんな口元にしたいという夢が、審美歯科の治療によって実現するのです。歯の形やすき間で悩んだときには、まず審美歯科で相談してみることをおすすめします。

歯のすき間についてのよくある質問

Q:歯のすき間の治療方法はどんなものがあるのか?

A:そもそも歯にすき間ができてしまう要因には、噛み合わせが寄っている、舌を出す癖が抜けていない、歯周病などが考えられます。これらの要因によって歯にすき間ができてしまえば、見た目が悪い状況に陥ってしまうでしょう。さらに虫歯などのリスクアップにも繋がります。

すき間を治療する方法として、主に3つの治療があるでしょう。

ラミネートベニアを貼る

すき間ができてしまった位置にラミネートベニアを貼ります。ラミネートベニアとは、セラミックの薄い板のことです。この方法であれば健康な歯をほとんど削ることなく、貼るだけの治療になります。

歯の表層全面を削り、ラミネートベニアを貼る方法と、隙間部分のみを削るパーシャルベニア法の2つのやり方に分けることが可能です。この2つのやり方ともに、すぐに行える治療法であり、さらに2回の来院で治療が完了します。つまり非常に行いやすい施術と言えるでしょう。また全面に貼るラミネート法と比較すれば、パーシャルラミネートベニアは難易度が高くなり、外れる可能性もアップします。

ダイレクトボンディング法

上記のラミネートベニア法ができない場合にオススメの施術法です。高強度耐摩耗性コンポジットレジンを重ねるようにすることで、歯のような色調に仕上げていくやり方になります。一回の治療時間は比較的長いですが、数回の来院で治療が終わる点はメリットでしょう。

部分矯正

すき間の幅が広い、根本的に治療したい人におすすめです。たとえば前歯のみの隙間を改善する方法は、3~6か月程度の期間で終了します(目安であり症例により期間は異なります)。矯正器具によって歯をキレイに整列させ、正しい歯並びに導くでしょう。この矯正治療には、表側に装置をつける表側矯正、裏側に装置をつける舌側矯正、そしてマウスピースで改善するマウスピース矯正があります。歯の状態によって適切な器具で矯正をおこなってください。

Q:歯のすき間を治療する費用相場は?

A:すき間を埋める治療や施術する歯科によって、相場は大きく変わってきます。

上記のような費用がかかってくるでしょう。矯正の場合は、どのような矯正を行うかによって費用面が大きく左右されます。つまり費用はピンキリです。隙間の状態によって、どのような施術が適しているかが変わってくるでしょう。そのため信用できる医師に、今の歯の状態を診てもらってください。どのような治療法があるのかなど説明をしてくれるはずです。また予算面についても相談にのってくれるでしょう。

歯の大きさについてのよくある質問

Q:歯の大きさが違う原因は?

A:解剖学的に言えば、歯の役割によって大きさや長さなどはある程度決められていると言われています。そのため左右均一に並ぶのが自然な姿です。しかし何らかの原因で、明らかに大きさや長さが違う歯が存在する人もいるでしょう。大きさや長さが異なれば、歯並びも悪くなってしまい、見た目の問題も発生してきます。

矮小歯がある

本来の大きさとは異なった状態で歯が生えてきてしまうケースです。ほかの歯と比較すると明らかに細く小さく特徴があります。前から2番目にある前歯や親知らずの歯に生えやすいと考えられています。

歯茎の状態が異なる

歯の形は全体的に統一しているにも関わらず、長さに違和感を覚える場合には歯茎の状態が原因になっている可能性があります。この症状を疑うときは、歯並びの先端ラインをチェックしてください。先端がずれている歯がない、ラインに揃っている場合には歯茎の状態が原因の可能性が高いでしょう。

歯が大きく見える歯は歯茎が痩せている、一方小さく見える歯は歯茎が腫れていることが考えられます。これが原因であるならば、歯茎の治療を行うことで症状は改善しやすくなるでしょう。

Q:歯の大きさが違う場合の治療方法は?

A:さまざまな治療法があります。

歯茎の切除

歯茎が腫れ、小さく見える歯に適した治療法です。主にレーザーを用いて覆っている歯茎を除去します。ただ痛みを感じてしまうことも考えられるため注意してくださいね。

歯茎の整形

歯茎が痩せてしまった場合に適した治療法です。外科治療によって、歯茎を再生させることができ、見た目も劇的に変化するでしょう。ただ外科治療であるため痛みや出血を伴う恐れがあります。

被せものをつくる

一部の歯の大きさが異なるケースに適しています。歯にかぶせるようなモノを作ることで劇的に変化を察するでしょう。ただ被せものをつくるために歯を削る可能性があります。そうなれば痛みを伴う恐れが高まるため注意してください。

抜歯と矯正

矮小歯がある場合に、適した治療法です。まず矮小歯を抜歯し、そのあとで矯正治療を実施、歯並びを整える方法になります。

矮小歯の場合、大きさなどから考えれば本来の役割を果たしていません。そのため抜歯をしても機能面や他の歯への影響は少ないでしょう。また抜歯したとしても、僅かな矯正のみで歯のバランスを整えることができます。ただ人によっては、大掛かりな矯正を必要とする可能性もあるので医師に確認してください。

歯の大きさが違うことで歯のバランスが悪くなってしまうと悩んでいる方は、非常に多いでしょう。しかし一人で悩まずに歯科医師に相談することで、適切な治療を受けることができます。しっかり治療を行い、見た目にも美しい歯を手に入れてください。

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